現在地にて有限会社 光明社を設立創業
日本で多色製版が一般化され始めたこの頃、光明社が有限会社として創業。当初は児童出版の製版業務からのスタートだった。取引先は10社ほど。仕事は徐々に多忙になって行き、次第に取引会社も増えていった。社員も30人くらいにまで増え、需要の拡大と得意先からの要望にも応える形で、製版以外の分野にも目を向け、平台の色校正機を導入。早稲田に校正専用の工場を立ち上げことになる。業務内容や事業所が徐々に広がっていく中、“上からも下からも学ぶ” “相手の立場で考える” “何事も前向きに取り組む”の3つの社訓の元に、現在に続く光明社の歴史が始まった。